Threads(スレッズ)の文字数制限は何文字まで?
投稿できる画像の枚数や動画の長さはどれくらい?絵文字は使える?
2023年7月6日の突然のリリース以降、世界中でユーザー数を増やした新SNSアプリ『Therads(スレッズ)』。
最近は、ユーザー数の伸びが落ち着いてきたという報道もありますが、“X(エックス)” への改名など、イーロン・マスク氏の干渉が後を絶たないTwitterに代わる短文投稿型のSNSとして、依然注目を集めています。
今回は、テキスト型SNSと言われるThreads(スレッズ)について、文字数制限は何文字までなのか、投稿可能な画像数や動画の長さはどれくらいか、絵文字は使えるのかについてお伝えします。

Threads(スレッズ)の文字数制限は「500文字」まで
Therads(スレッズ)の文字数制限は、1投稿あたり『500文字』までです。
500文字を超えると、下記のように “-10” などと文字数オーバーが右上に赤字で表示され、「投稿する」ボタンが押せなくなるので、文字数オーバーにすぐ気づくことができます。


「500文字」+「画像10枚」での投稿もできる
Threads(スレッズ)は、画像を最大10枚投稿できるのですが、文字数制限いっぱいの『500文字』の時も問題なく、『画像10枚』と一緒に投稿することができます。

同様に、文字数制限いっぱいの『500文字』の時に『動画』を一緒に投稿することもできるので、安心してください。
<Threadsの投稿制限>
文字数制限 | 500文字まで |
---|---|
画像数制限 | 10枚まで |
動画の時間制限 | 5分まで |

「285文字」前後まで「続きを読む」と短縮表示されない
なお、Twitterの場合は、長文投稿をすると「さらに表示」リンクが生成され、タイムライン上では、テキストが大幅に短縮されて投稿されますが、Threads(スレッズ)の場合はより長文に対応していて、285文字前後まで投稿が短縮されずに表示されます。
▼ Twitterの場合(タイムライン上では早々に短縮して表示される)

▼ Threadsの場合(285文字弱:スマホ1スクロール分以上、短縮されず表示される)

Threadsでは『続きを見る』リンクを押す前までに、多くのテキストを読んでもらえるので、長文で思いを伝えたい時や、長文でPRしたい時には、TwitterよりThreadsの方が、見てもらいやすいと言って良いでしょう。
Threads(スレッズ)では、”改行” も “1文字でカウント” されるので、注意しましょう。

Threads(スレッズ)とTwitterの文字数・画像数・動画の時間制限の比較
参考に、 Threads(スレッズ)とTwitter(X)の投稿可能な文字数・画像数・動画の時間数の比較表を記載しておきますね。
<ThreadsとTwitterの比較表>
Threads(スレッズ) | Twitter(ツイッター/X) | |
投稿できる文字数 | 最大500文字 | 140文字(無料) (※有料サブスクリプションの場合:最大1万文字まで) |
投稿できる画像数 | 10枚まで | 4枚まで |
投稿できる動画の長さ | 5分まで | 2分20秒まで (※有料サブスクリプションの場合:120分まで) |
Twitterは、”有料サブスクリプション(Twitter Blue)” の利用で、長文や長時間動画のアップが可能になります。
Twitter Blueは、ウェブサイト経由の申込で “月額980円” 。iOS(App Storeを経由した場合)の申込の場合は、”月額1,380円” かかるので、無料のままで長文の内容を投稿したい人にとっては、Threadsの方が便利でしょう。

Threads(スレッズ)で絵文字は使える?

なお、Threads(スレッズ)では、TwitterやInstagramと同様に『絵文字』も使うことも可能です。
実際に、”絵文字を使って投稿している人も多い” ので、ぜひ絵文字を活用して、視認率の高い投稿を目指してみてください。

Threads(スレッズ)は、長文も投稿可能な便利なSNS!
これまで見てきた通り、Threads(スレッズ)は、誰もが500文字までの長文で投稿できたり、画像を10枚まで投稿できたりと、Twitterよりもバリエーションの高い投稿を作ることが可能なSNSです。
Threadsの特性を活かして投稿を作成していけば、自分のキャラクターや思いを、個性的に発信できる可能性が広がります。
ぜひ、投稿を作成してみてはいかがでしょうか。
