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Threads(スレッズ)のメリット・デメリットとは?気をつけることや問題点はある?

threads メリット デメリット
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Twitter(X)に代わるSNSアプリの筆頭株と話題の『Threads(スレッズ)』。

インスタグラムやFacebookを運営するMeta社が開発したとあって、リリース以降、わずか5日でユーザー数が1億人を突破するなど話題を集めました。

でも、最近は、アクティブユーザーの激減が噂されています

CNNの報道によると、デイリーのアクティブユーザー数が、2023年7月5日のリリースから2日後には4,900万人いたのに対し、8月1日には、960万人までに激減したとのこと。

「本当にThreadsアカウントを作った方が良いのか?」
「ほかのSNSをやったほうが良いかもしれない…」

などど、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、Threadsについて知りたい人のために、Threads(スレッズ)のメリット・デメリットをまとめました。

threads pcから
Threads(スレッズ)をWebブラウザ•PC版から見る方法。投稿もできる?2023年8月24日に、ThreadsのWeb版(Webアプリ)が正式リリースされました。PCから、ログインして閲覧・投稿・コメント返信などをすることができます。...

Threads(スレッズ)の6つのメリットとは?

threads app store

(出典:App Sotre公式 Threads DLページ

リリースから一気に人気になった『Threads(スレッズ)』。

急速に利用ユーザーを増やしたのは、下記のようなメリットがあるからです。

1.「テキスト」での投稿・コミュニケーションがしやすい

Threads(スレッズ)のメリットとして、やはり、”テキストでの投稿・コミュニケーションがしやすい” 点があげられます。

「テキスト特化型SNS」としてリリースされたこともあり、文字数制限もほかのSNSよりゆるく、1投稿あたり “500文字まで” の長文投稿が可能で、長文の投稿が見てもらいやすくなっています。(※詳細は下記記事を参考)

threads 文字数制限
Threads(スレッズ)の文字数制限は何文字まで?投稿可能な画像数・動画の長さ・絵文字は使える?Threads(スレッズ)の文字数制限は何文字まで?投稿できる画像の枚数や動画の長さはどれくらい?今回は、Threadsの文字数制限は「何文字まで」なのか、投稿可能な「画像数」や「動画の時間」はどれくらいかについてお伝えします。...

同じくテキストに特化したSNSである『Twitter(X)』が、イーロン・マスク氏の買収以降、何かと仕様変更などが騒がしいので、Twitterから乗り換え先を考えている人にとって、ありがたいSNSだと言えます。

2.「画像・動画」もきれいに投稿できる

Threads(スレッズ)のメリットとして、”画像・動画がきれいに投稿できる” 点も欠かせません。

Threadsは、インスタグラムを運用するMeta社が提供していることもあり、テキスト特化型アプリながら、画像や動画もきれいに投稿できます。

投稿できる画像数も “10枚まで” と多く、動画も “最長5分まで” 投稿できるので、自分や商品をアピールしたい人にもおすすめです。

<ThreadsとTwitter(X)の比較表>

Threads(スレッズ)Twitter(ツイッター/X)
投稿できる文字数最大500文字140文字(無料)
(※有料サブスクリプションの場合:最大1万文字まで)
投稿できる画像数10枚まで4枚まで
投稿できる動画の長さ5分まで2分20秒まで
(※有料サブスクリプションの場合:120分まで)
threads_インスタ_プロフ
Threads(スレッズ)をインスタのプロフィールに貼る方法。URLも記載できる!Threads(スレッズ)へのリンクをインスタのプロフィールに貼る方法はある?Instagramのフォロワーさんにも、Threadsアカウントのことを知ってほしいですよね。今回は、InstagramのプロフィールにThreadsのURLを貼る方法についてお伝えします。...

3.「無料」で利用可

Threads(スレッズ)のメリットとして、当たり前のように思うかもしれませんが、”無料で利用できる” のはうれしいポイントです。

4.「操作」が簡単

また、メニューの配置や投稿方法など、基本の操作がインスタグラムやTwitter(X)に似ているので、”操作が簡単で、だれでも使いやすい” 点もメリットです。

threads_鍵垢
Threads(スレッズ)で鍵垢•非公開プロフィールに切り替える方法。公開アカとの違いThreads(スレッズ)で鍵垢・プロフィール非公開に切り替える方法は?公開アカウントと非公開アカウントの違いは何?今回は、Threadsを鍵垢にできるのかや、切り替え方法、公開アカウントとの違いをまとめました。...

5.「広告」が煩わしくない(※現時点では「広告なし」)

なお、今後のアップデートで変わるかもしれないですが、現状はまだ広告表示がなく、”広告が煩わしくない” 点もメリットの1つだと言えるでしょう。

インスタグラムFacebook、Twitter、TikTokなど、SNSを見ていると『広告』が表示されることが多いので、「広告が少ないほうが良いのに…」と感じている人にとって、現状のThreads(スレッズ)は、ストレス少なく利用できるでしょう。

threads_足跡
Threads(スレッズ) で足跡はつく?だれが見たかわかる?閲覧履歴で身バレする?Threads(スレッズ)は、足跡機能があるから身バレしやすいという噂がありますが、閲覧履歴が残ってしまうような足跡機能はありません。だれが見たかわかる機能はなく、身バレの心配はないので安心してください。...

6.「新しいSNS」なので反響を得やすい

また、Threads(スレッズ)は、ほかのSNSに比べ、まだリリースされてから日が浅く、フォロワー数格差が少ないので、”少ないフォロワーから運用をはじめる人にとって、反響を得やすいSNSである” 点は、大きなメリットの1つです。

SNSが育っていけば育っていくほど、後発で運用を開始したとき、反響を得られるようになるためのハードルが高くなるケースがあります

競合が多い商品・サービスの集客をしたいときなどは、Threadsがまだ参入の余地のある “穴場” として活用できる可能性があるので、積極的に試してみると良いでしょう。

threads_フォローのみ
Threads(スレッズ)のタイムラインをフォローした人のみにできる?ミュート•非表示•ブロックの違い米メタ社は、アップデートで「タイムラインをフォローした人のみで表示させる機能」を追加したことを発表しました。Threadsにはブロック・非表示・ミュートの機能もあるので、解説します。...

Threads(スレッズ)の3つのデメリットとは?

このように、Threads(スレッズ)はメリットの多いSNSですが、デメリットもあるので、注意しましょう。

1.「インスタグラム」との連携が必須

Threads(スレッズ)のデメリットとして、アカウント作成に “インスタグラムアカウントの連携が必須” という点があげられます。

Instagramアカウントを持っていない人にとっては、「Threadsをはじめたければ、インスタも開設しなくてはならない」ので、手間です。

また、サブ垢・裏アカなど、複数アカウント” を運用したり、身バレしないように “見る専アカウント” を作りたい人にとっては不便です。

threads_2つ以上
Threads(スレッズ)で2つ以上のアカウントを切り替える方法・増やし方・追加手順Threads(スレッズ)で2つ以上のアカウントを使い分けることはできる?アカウントの追加・切り替え方法は?今回は、Threadsで2つ以上のアカウントを使い分けることは可能かやアカウントの増やし方・追加手順を調べてみました。...

2. アカウント削除時「インスタも削除」しなくてはならない

また、Threadsアカウントを削除しようとすると、現状、”インスタグラムアカウントも削除しなくてはならない” 点もデメリットです。

上記を知らず、アカウントを作ってしまった人が多く、問題になりました。

Threadsアカウントを削除せず、非表示(一時利用解除)にするなどの対策もあり、Meta社の開発担当者が、「Threadsのアカウントだけを個別に削除する方法を検討する」と行っているので、今後のアップデートで、Threads単独削除が可能になるのではと予測されていますが、現状においてはデメリットの1つです。

Threads削除_インスタ消える
Threads(スレッズ)削除でインスタも消える?アカウント削除時の注意点Threads(スレッズ)削除でインスタも消えるって本当?「Threads削除でインスタも削除されるらしい」という噂が流れているので、Threadsアカウントの削除でInstagramも消えてしまうのかを調べてみました。...

3.「アクティブユーザー」が意外と少ない

Threadsのデメリットとして、冒頭でも述べたように、”アクティブユーザーが減ってきている” 点は要検討ポイントです。

SNSで投稿を楽しむだけであれば問題ないのですが、SNSを使って集客・販促をしたい場合は、現状、インスタグラムやTwitter(X)など、ほかのSNSの方が反響を得られるケースがあります。

SNS集客は “媒体との相性が大事” です。

投稿内容・ターゲットとするユーザー・競合の有無によっては、アクティブユーザー数がまだ少ないThreadsの方が反響を得やすいケースもあるのですが、”母数が少ない” ことは気をつけておきましょう。

chatgpt 問題点 解決策
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Threadsのメリット・デメリットを抑えて、効果的に運用しよう

いま注目の新SNS『Threads(スレッズ)』。メリット・デメリットそれぞれあるので、ポイントを抑えて、快適・効果的に運用をしていきましょう。

ただ、Threadsは、いま毎週のように、アップデートで新機能がどんどん追加されている進化中の新SNSです。

デメリットには注意しつつ、気になったらまずは “やってみる” “さわってみる” のが良いのではないでしょうか。

なお、Threadsについてもっと詳しく知りたい人は、ほかの記事でもThreadsについて紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

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