適職診断を無料・登録なしでできる当たるツールはないかな?
自分に向いている職業を、客観的に分析したい。
そんなお悩みありませんか?
かつては、お金を払って受けることが多かった『適職診断』ですが、最近は、無料・登録なしでWeb上で完結できるものも増えてきました。
でも、診断ツールの数は増えたものの、実際に診断を受けると、精度が低かったり、最終的にあまり自分には合っているとは思えない求人情報に誘導されてしまって、困惑することもありますよね。
そこで今回は、13個の無料診断ツールを試した中から、就活や転職のタイミングに試すのにおすすめの『適職診断』ツール(無料・登録なし)を5つに厳選してお伝えします。
1. 求人ボックス「適職診断」
(出典:求人ボックス)
求人ボックスの『適職診断』は、無料・アカウント登録なしで使える、適職診断ツールです。
5分ほどで完了できる、”30個の質問” に答えることで、「自分の性格タイプ」「強み」「弱み」「向いている職種」を分析してもらうことができます。
実際にやってみた、診断結果がこちら。
選択式の質問に、YESかNOかを5段階で30個答えていくだけだったので、本当に5分程度ですぐ終わったのですが、しっかり診断結果が出てきました。
私の場合、実際にライター業もやっているので、診断も当たっている印象。アカウント登録なしで使えて、無料なので、試してみる価値アリです。
2. キャリアインデックス「適職診断」
(出典:CAREER INDEX)
キャリアインデックス(CARRER INDEX)の『適職診断』も、無料・アカウント登録なしで使える、適職診断ツールです。
“39個の設問” に答えることで、「自分が仕事に求めているもの」「ビジネスにおける強み」「性格と傾向」を分析してもらうことができます。
実際にやってみた、診断結果がこちら。
かなり細かい分析結果が出てきました。
「自分の性格・傾向」「仕事・職場に求めているもの」「ビジネス上での改善ポイント」など、恥ずかしいほどズバリ言い当てられている印象です。
私の場合、「自分の強み」が “コミュニケーション” となっていたのが、当初は意外に思ったのですが、ふり返ってみると、取引先の人から、「こちらの意図をすぐわかってくれるのが助かる」と言われることが多く、“自分では気づかない強み” にも気づかせてもらえるのは、就活や転職を進める上で役立つと思います。
5分程度で完了できるので、ぜひ診断してみてください。
3. Indeed「エニアグラム適職診断」
(出典:Indeed)
Indeedの『エニアグラム適職診断』は、無料・アカウント登録なしでお試し利用できる、適職診断ツールです。
“18個の質問” に答えることで、「基本的な性格」「強み・弱み」「仕事スタイルの特徴」「力を発揮できる仕事」を分析してもらうことができます。
実際にやってみた、診断結果がこちら。
無料の会員登録をしないと、途中までしか閲覧できないのですが、自分の性格や向いている職種など、かなり当たっている診断結果という印象でした。
「登録なし」で閲覧できるところまででも、参考になったので、おすすめです。
Indeedのアカウントは、無料ですぐ登録できて、転職・就活サイトなどとは違い、とくべつ営業の連絡が来るわけではないので、会員登録して全部チェックするしてみるのも良いと思います。
4. リクナビNEXT「適職診断」
(出典:リクナビNEXT)
リクナビNEXTの『適職診断』は、無料・アカウント登録なしで使える、簡易的な適職診断ツールです。
“3分” ほどで終わる簡易的な設問で、「自分に向いている職業」や、「自分が仕事選びで重視しているポイント」を診断することができます。
実際に診断してもらった診断結果がこちら。
短い内容ながら、ポイントを押さえて表示してくれるので、「そうそう」と納得感を持つ診断結果でした。
自分のことをわかっているつもりでも、転職や就活で「あなたが仕事で重視している点は何ですか?」と聞かれて答えに困ることがあったので、面接前に一度やっておくと、言語化できて良いと感じました。
すぐ終わるので、ぜひ試してみてください。
5. doda「エゴグラム適職診断」
(出典:doda)
就活や転職時におすすめの適職診断ツール(無料・登録なし)、さいごの5つ目は、dodaの『エゴグラム適職診断』はです。
“50個” の質問に答えることで、「自分の性格タイプ」や、「マッチする適職」を診断することができます。
実際に診断してもらった結果がこちら。
ほかの診断ツールに比べると、短文で端的ですが、適職が過去に自分が自分に向いていると思って選んだ職業ばかりで、ズバリ当たっている印象でした。
いろいろ試して、迷ったときや、傾向をズバッと言ってほしいときにおすすめです。
適職診断ツールを使って、自分に向いている職業を見極めよう!
このように、『適職診断ツール』は、無料・登録なしで使えるものの中にも、参考になるツールがたくさんあります。
5分程度のスキマ時間で診断できるものも多いので、ぜひ試しに使って、仕事選びはもちろん、自己分析や自己PR文の作成にも活用してみてください。