- Googleドライブは月額いくらかかる？
- どれくらいの容量なら無料で使える？
Googleドライブは、今や個人事業主や法人など多くの場面で活用されているオンラインストレージですが、使う容量によって月額料金が異なります。
今回は、Googleドライブの月額料金はいくらか、無料で使える範囲、支払い方法などについて伝えします。
Googleドライブとは？何ができる？
Googleドライブとは、文章や写真や動画などのファイルを保存することができるオンラインストレージのことです。
Googleドライブに備わっている便利な機能としては、以下3つが挙げられます。
- スマホやタブレットからのアクセス
- 複数端末からの同期
- 紙の資料をデジタル化
1.スマホやタブレットからのアクセス
Googleドライブには、Android版、iPhone版のアプリが用意されているため、パソコンだけに限らずスマートフォンやタブレットからでもアクセスが可能です。
＞ Googleドライブ Android版アプリ ダウンロードURLはこちら
＞ Googleドライブ iPhone版アプリ ダウンロードURLはこちら
したがって、外出先でもすぐにファイルやデータの確認が行えるため、オフィス外で働くことがメインである営業マンなどにとっては、大変嬉しい機能だと言えるでしょう。
なお、Android版であれば、アプリインストール時に作成する”Googleアカウント”を、そのままGoogleドライブのアカウントとして使えます。
2.複数端末からの同期
先ほど、Googleドライブはスマートフォンやタブレットからでもアクセスが可能と説明しました。
つまり、”Googleドライブは、複数の端末から同期ができる”とも言えるわけです。
例えば、スマートフォンからデータを閲覧して編集した場合、編集した内容はすぐに更新される仕組みになっているため、別端末（パソコンなど）でGoogleドライブを開いた場合でも、簡単に同期ができます。
家に居るときはパソコンから、外に居るときはスマートフォンやタブレットからと、場所によって端末を使い分けている人たちにとっては有り難い機能でしょう。
3.紙の資料をデジタル化
Googleでは、アプリを使って紙の資料をデジタル化させることができます。
スキャンのやり方は、まず、Googleドライブのアプリを起動しましょう。
その次に、画面右下の”新規”をタップ。
そして、”スキャン”をタップしましょう。
タップすると、スマートフォンのカメラアプリが起動し、紙媒体の書類を撮影することができます。
撮影が終わったら、”完了”をタップし、必ず”保存”をタップしましょう。
”完了”だけでは、Googleドライブ内に撮影した資料は保存されません。
「紙の資料だと整理整頓がしにくい」、「かさばったりして邪魔だ」と感じる人は、ぜひこの機能を使ってみてください。
Googleドライブの月額料金はいくら？
Googleドライブは、容量15GBまでであれば、誰でも無料で使うことができます。
しかし15GBでは容量が少ないと感じる人も、多いことでしょう。
そんな人には、月約料金を払って容量を増やすことをおすすめします。
Googleドライブには、個人向けプランの「Google One」と、法人向けプランの「Google Workspace」の2つに分けられ、各プランによって月額料金は異なります。
個人向けプラン「Google One」
まずは、「Google One」の料金（税込）について、以下の表にまとめてみました。
| プラン | 容量 | 月額料金 |
| ベーシック | 100GB | 250円 |
| スタンダード | 200GB | 380円 |
| プレミアム | 2TB | 1,300円 |
「Google One」に契約すると、Googleからの特別サポートを受けられたり、最大5人のユーザーとデータを共有できたりと、ユーザーにとって嬉しい特典がついてきます。
法人向けプラン「GoogleWorkspace」
続いて、「Google Workspace」の料金（税抜き）についてです。
| プラン | 容量 | 月額料金 |
| Business Starter | 30GB | 680円 |
| Business Standard | 2TB | 1,360円 |
| Business Plus | 5TB | 2,040円 |
| Enterprise | 無制限 | 要問い合わせ |
個人向けプラン「Google One」よりも、「GoogleWorkspace」では遥かに容量が大きくなりました。
容量が大きくなった分、月額料金も上がってしまうところが難点であるものの、「GoogleWorkspace」には”14日間無料トライアル”があるので、まずはこちらを試してみると良いでしょう。
「Google Workspace」は、プランによって備わっている機能が異なるため、利用目的にあっているプランはどれなのかを照らし合わせて契約するのがベストです。
Googleドライブの支払い方法は？
では、Googleドライブの支払い方法についてお伝えします。
個人向けプラン「Google One」
個人向けプラン「Google One」の支払い方法は、以下の通りです。
- クレジットカード
- PayPal
- Google Playギフトカード（Google Playギフトコード）
「Google One」の契約方法は、まず、個人のGoogleで「Google One」にアクセスしてください。
するとプランが表示されるので、自分が利用したいプランを選択し、”特典を利用”をクリックしてください。
その先に、支払方法が表示されるので、「クレジットカード」、「PayPal」、「Google Playギフトカード（Google Playギフトコード）」から支払い方法を選択してください。
これにて、「Google One」の契約は完了です。
法人向けプラン「GoogleWorkspace」
個人向けプラン「Google One」の支払い方法は、以下の通りです。
- 口座振替
- クレジットカード
- 請求書払い（パートナー企業経由のみ）
ただし、クレジットカード決済はGoogleと直接契約した場合にのみ対象、また請求書払いはパートナ企業経由にのみ対象であるので、ご注意ください。
（出典：Google Wordspace）
「GoogleWorkspace」の契約方法は、「GoogleWorkspace」にアクセスし、右上または画面真ん中の”無料試用を開始”をクリックし、
会社名や従業員数など、必要事項を入力すれば、14日間無料トライアルが実施できます。
Googleドライブは15GBまでなら無料で使える！
Googleドライブは、容量15GBまでであれば、誰でも無料で使うことができます。
ユーザーにとって便利な機能が備わったGoogleドライブを、ぜひお試しください。
