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【就活の逆質問 回答例15選】一次面接・二次面接で内定率をアップする回答はコレだ!

就活面接 逆質問 回答例

就活面接逆質問。「何か質問はありますか?」と聞かれた時に、どう答えたら良いか迷いますよね。

逆質問の回答例はいくつもありますが、いざという時に思い出せるパターン数はそう多くないと思います。

そこで今回は、内定率アップに効果的な就活面接の逆質問回答例を一次面接・二次面接(最終面接)のシーン別に15個に厳選しお伝えします。最初に逆質問でNGな回答例も載せているので、参考にしてみてくださいね。

※記事の末尾に『就活の逆質問 回答例15選 一覧チェックシート』をつけているので、スクショに取ったり、この記事をお気に入り登録して面接練習に使ったりして活用してみてください。

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就活面接の逆質問でNGな回答例

面接の最後に面接官からよく聞かれる、「何か質問はありますか?」という逆質問

「何も質問しない(回答しない)」より、何かしら答えた方が良いのですが、下記のような回答は、”やる気・意欲がない”、”すぐに辞めそう”、”権利ばかり主張して扱いづらそう”などマイナス印象を与える可能性があるので、避けるようにしましょう。

<就活面接の逆質問で避けた方が良い回答例>

① 特にありません。→意欲がない印象になりマイナス。

② 有給休暇は取れますか?長期休暇はどれくらいですか?→権利ばかり主張する印象に。

③ 残業は週にどれくらいですか?→権利ばかり主張する印象に。

④ 退職する人はどれくらいいますか?退職したい場合はどうしたら?→すぐ辞めそう。

⑤ 御社のビジョンを教えてください。→聞き方次第ですが、抽象的で的を得ていない印象に。

内定率アップを狙うためにも、「権利(就労条件)に関する質問」や「退職にまつわる質問」「抽象的な質問」「調べればすぐわかるような質問」は避けるようにするのがおすすめです。

NG例⑤に関しては、質問の先頭に「私は働くことで社会にも貢献していけるような企業に就職したいと考えているのですが、御社にも社会貢献を意識したビジョンはありますでしょうか?」など、具体的な内容を追記すれば、面接官の心象は変わります。

抽象的な内容の質問したい場合は、「なぜその質問回答を聞きたいのか?」動機を補足し、”要領を得ていない人”という印象になるのを防ぐと良いでしょう。

面接 逆質問 ポイント NG

【逆質問の回答例】一次面接で内定率アップに効果的な回答とは?

まず最初に、一次面接で使える逆質問回答例を7パターンご紹介します。

基本的に、一次面接・二次面接(最終面接)共通して、逆質問を通し、入社意欲や仕事への熱意をアピールできれば良いですが、『一次面接』を担当するのは、”若手の人事担当者”や、”現場の社員”であることが多いので、新卒生との距離が近いです。

「現場で働いている人だからわかること」や「面接官自身の経験」を質問することで、共感や好印象を与えられる可能性があるので、会社としての見解を聞くのではなく、個人の見解を聞くような聞き方をしてみると良いでしょう

<一次面接で内定率アップに効果的な回答>

・御社で活躍している社員さんの特徴はありますか?

・会社の雰囲気はどのような感じですか?

・仕事をしていて良かったと感じたエピソードがあれば聞かせてください。

・○○さんが御社に入社を決めた理由は何ですか?

・御社で大きく成長する人はどのようなタイプの方が多いですか?

・新卒生を採用する際に、特に重視している所はどういった点ですか?

・○○さんが新卒に期待する点はどんな点ですか?

面接中に話した内容によって、どのような質問をしたら良いかは変わってくるので、その場で思いつけば、思いついた内容を聞く形で問題ないです。

ただ、緊張していて逆質問が思いつかず困るケースは少なくありません。一語一句覚える必要はありませんが、上記の回答例を面接前に何回か復唱しておき、内容を頭に入れておくと安心でしょう。

※なお、内定率をアップするポイントとしては、上記の逆質問に対する面接官の回答を聞いて、「ありがとうございました」「わかりました」で終わるのではなく、感想を付け加えると印象アップに効果的です。

例)「○○は私も常に心がけている点なので、日頃の経験が活かせるのではと思いました」「○○な点が心配だったので、お話を聞けて良かったです」

ぜひ逆質問で自分をアピールできるよう、工夫してみてください。

就活 逆質問 自己PR

【逆質問の回答例】二次面接(最終面接)で内定率アップに効果的な回答とは?

二次面接最終面接では、現場や人事の『管理職クラス』あるいは『役員クラス』の人が面接官になることが多いです。

企業の事業内容や業界の特性について、どれくらいの理解・意欲があるかも選考基準になるので、今後の事業計画やキャリアアップなど、「会社としての方向性・見解を聞いてみる」のがおすすめです。

<二次面接・最終面接で内定率アップに効果的な回答>

・20代で希望の部署につくために、必要なスキルと実績はどのようなものがありますか?

・入社するなら、これだけは覚悟しておいた方が良いということはありますか?

・配属先はどのように決まりますか?

・HPに○○と書かれていたことに興味を持ちました。御社で○○を進めるために行っていることを具体的にお伺いすることはできますか?

・どのような若者と働きたいと思いますか?

・新規事業の立ち上げなど新しいことに挑戦することが好きなのですが、任せてもらえるチャンスはありますか?

・入社までに身につけておくと良いスキルはありますか?

・キャリアアップを目指していきたいのですが、御社が人事評価でどんな点を重視しているか教えていただくことはできますか?

二次面接・最終面接では、一次面接より入社までの距離が近いので、「入社後のこと」を聞くと入社意欲が高い学生という印象になり、内定率アップに効果的です。

また、「HPに〇〇と書いてあった」「一次面接で○○についての話があった」など、志願する企業についてよく調べている・よく覚えていると思える内容を質問の前に補足するのも、やる気・意欲アピールにつながり効果的です。

ぜひ、逆質問の場で自己PRができるよう、心がけてみてください。

就活 逆質問 内定率 アップ

【逆質問の回答例 チェックシート】面接前に確認して内定率をアップしよう!

これまで見てきたように、自己PRに効果的な逆質問をできれば、内定率は確実にアップします。

下記に、一次面接・二次面接(最終面接)で使える、【逆質問の回答例 チェックシート】を記載しました。スクショに取ったり、このページをお気に入り登録したりして、面接の練習に活用してみてください。

みなさまの就活がうまくいくことを願っています!

 

<一次面接で内定率アップに効果的な回答>

御社で活躍している社員さんの特徴はありますか?
会社の雰囲気はどのような感じですか?
仕事をしていて良かったと感じたエピソードがあれば聞かせてください。
○○さんが御社に入社を決めた理由は何ですか?
御社で活躍する人はどのようなタイプの方が多いですか?
新卒生を採用する際に、特に重視している所はどういった点ですか?
 ○○さんが新卒に期待する点はどんな点ですか?

 

<二次面接・最終面接で内定率アップに効果的な回答>

20代で希望の部署につくために、必要なスキルと実績はどのようなものがありますか?
入社するなら、これだけは覚悟しておいた方が良いということはありますか?
配属先はどのように決まりますか?
HPに○○と書かれていたことに興味を持ちました。御社で○○を進めるために行っていることを具体的にお伺いすることはできますか?
どのような若者と働きたいと思いますか?
新規事業の立ち上げなど新しいことに挑戦することが好きなのですが、任せてもらえるチャンスはありますか?
入社までに身につけておくと良いスキルはありますか?
キャリアアップをしていきたいのですが、御社が人事評価でどんな点を重視しているか教えていただくことはできますか?

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やまこ
東京を拠点に旅をしながらWeb広告代理店を経営中。2回の転職を経てWEB会社に入社し、広告運用、広報、営業を経て、2017年からフリーランスのWEBマーケターとして活動。2020年に法人化。今は見た目のふわっと感と中身のギャップが甚だしい社長として日々奮闘中。花と絶景がすき。